転職サイトの個人利用と法人利用をしてみた結果

<転職サイトの個人利用と法人利用をしてみた結果>

今までの転職では、転職サイトにも非常にお世話になりました。また、採用側の人事業務も行っていたので、転職サイトへの広告出稿も行っていました。この両方の側面から転職サイトについてご説明させていただきます。

<書いた人の紹介>

転職職人と申します。2000年に新卒で大手SIerに入社。就職氷河期に入社したので、入れそうな会社にとりあえず入社。2~3年したら転職して給料が良いところに転職しようとして大手コンサルティングファームに転職エージェント経由で転職。ところが、入社した会社がいろいろ問題がありすぎて、1年半で転職。IT企業をその後4社転職して現在もIT企業に在籍していて、マネージャー、部長、役員など幅広く経験しています。また、在籍している企業では毎年数十人の面接官もやっていますので、面接時に面接官が何を考えているか?もそのうち書きます。いままでの転職の中で登録した転職サイトは十数社で、様々なサイトに登録して、オファーが来たかどうかなどの体験をすべて公開していきます。

 

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<転職サイトとは?>

転職サイトとは、求人する法人と求職する個人をマッチングするサイトです。登録するだけで、オファーメールが届いたり、こちらから積極的に企業に対して面談を希望して転職を行える仕組みを備えています。ちなみに、過去に様々な転職サイトの運営者とも話をしたり、転職サイトへ募集を掲載したときの裏側もお話できると思います。

<登録した転職サイト>

・リクナビNext

・doda

・ビズリーチ

・エン転職

・マイナビ転職

・Type

・Green

 

<転職サイトを使うメリット>

求人を出している企業が一目でわかります。求職者からの自発的な行動がチャンスを生むので、アクティブで時間がある人はこちらをお勧めします。また、企業から直接オファーが来る機能も実装されていて、オファーが来るようにプロフィールやアクティブ率を上げることで、チャンスが広がります。比較的若い層のターゲットが多く、20代、30代の求人は転職サイトに登録する事で、企業側とのマッチングがスムーズにいきます。というのも、企業側も転職サイトに登録しているユーザーが若い世代だという事を理解しているので、若い世代向けの求人が多いです。

 

リクナビNext

株式会社リクルートキャリアが運営する転職サイトです。私が最初の転職の時にYahooリクナビという名称の時に登録してから、すでに18年も経過しています。2004年にYahoo!との提携を解除して、独自路線でサイトを運営しています。現時点で4万件以上もの求人が掲載されているので、業界TOPクラスの求人数を誇っています。

 

next.rikunabi.com

 

<求人サイトの特徴>

求人の質と量については、当然業界TOPクラスなので、言うまでもありませんが、求人が多すぎて検索するのが大変でした。また、その求人を一つづつ見ていくと、あっという間に時間が過ぎていきました。情報量で勝負しているサイトなので、細かい部分まで専門のエディターが原稿を書いており、写真も豊富なので、その会社に訪問しなくても雰囲気がわかるような仕組みです。驚くことに写真も専門の写真家が取材に取りに来るので、掲載側は楽ができます。

 

<求人サイトのターゲット>

役職で言えばマネージャー以下の求人がターゲットになります。掲載している企業は大手から中小までの幅広い層の求人が掲載されており、募集職種、業種も様々です。求職する企業からの視点だと、20代、30代の若手社員を獲得するためによく利用しました。というのも、ターゲットとしているユーザーは、リクナビ2020などの就活サイトを利用したことがあるので、その続きでリクナビNextを利用する人が多いと思います。

 

<登録した結果>

初月のやる気のあるうちは、スイスイと面談が進みますが、面接で落ちたり、サイトに行く頻度が落ちたりすると、すぐに面接にいく回数が減ってきます。これはこのサイトだけではないのですが、多くの企業を調べて面談するという就活に似た行動になるという感じです。その結果、多くの企業を見すぎたせいで、一つの企業に絞れなかったり、落ちてもいいや。というような気持ちが出てきます。これを知ったうえで、「鉄は熱いうちに打て」という名言どおり、短期決戦型で企業を選択してどんどん面接を受けるスタイルが向いています。ちなみに私は短期決戦でもオファーを何件もいただきました。また、全体的な業界把握のために登録をお勧めします。

 

<掲載した結果>

このサイトには、10年ほど前に10回ほど求人の掲載をお願いしたことがあります。その求人の結果は、30万円程度の掲載費で10回出稿して2名の採用ができました。1回の掲載期間はその時のメニューで2週間のものを掲載していましたが、特集への掲載や採用者のインタビューなどの別ページを用意してくれました。いろいろなおまけ的なサービスはかなり良かったです。最近は、その当時と比較にならないほどリクルートの広告戦略は秀逸になってきているので、同じ状況ではないと思います。ちなみに、スカウトメールの機能はこのころから優秀で、使うと応募によく来てもらえました。

 

<総合評価>

総合転職サイトとしては、20~30歳のターゲットになっていて、数打てば当たる形式として評価したいです。もちろん、転職者のモチベーションによって効果が変わることは間違いありませんので、高いモチベーションをもってサイトを利用してください。基本的には受け身ではうまくいきません。もう一度繰り返しますが、「鉄は熱いうちに打て」の気持ちで入会したらすぐに行動を起こすことをお勧めします。

 

doda

 株式会社パーソルキャリアが運営する転職サイトです。もともとはインテリジェンスの名前でUSENの子会社でしたが、パーソルホールディングスが買収した後に名前が変わりました。現時点で求人数が5万7千件も登録されており、リクナビNextを超える掲載数です。掲載数だけの比較では、おそらく業界No1では?と思います。

doda.jp

 

<登録した結果>

業界最多の掲載数を誇っており、プロモーションも積極的なので、登録者数も非常に多いです。このサービスの特徴は、膨大なデータベースとのにらめっこと、条件検索の絞り込みを上手に利用できる人には非常にメリットがあります。半面、掲載量が多すぎて希望する企業を絞り込めなかったりすると残念な事になります。リクナビNextの特徴にも書きましたが、短期決戦型での登録をお勧めします。データが膨大なので、全部見ていると日が暮れます。ちなみに、私は合計2回登録しましたが、希望の企業はいくつかあって、オファーをいくつかいただきました。

 

<掲載した結果>

過去に20回ほど掲載を行っていますが、大手ならではのあるあるが発生します。募集要項とは全く関係がない人材が大量に募集に応募してきました。どうやら、転職がうまく決まらない転職者が数打てば当たる理論で応募してきている模様でした。これはこのサイトだけで発生している事ではなく、大手サイトではどこでも同じような現象でした。ところが、たまに良い人材の応募があるのでその人材を見極めるためにレジュメをたくさん読まなければならない業務が発生します。これを様々なフィルター機能で見極めていくのが大変でしたが、結果的に希望する人材の採用ができました。どうして掲載したのか?というと、実は掲載メニューがデフォルトで4週間でリクナビNextの2週間よりも長いので、料金の割には長期掲載できるというメリットがありました。

 

<総合評価>

総合転職サイトとしては、20~40歳のターゲットになっていて、数打てば当たる形式として評価したいです。短期決戦型で高いモチベーションをもってサイトを利用してください。基本的には受け身ではうまくいきません。ちなみに、インテリジェンスのサイト運営している中の人と話をしたことがあるのですが、RFM分析を使ってユーザーを分析しているとの事でした。Rはリーセンシーで最新アクセス日、Fはフレキュエンシーで来訪頻度、Mはマネタリーですが、ここではレジュメの記述の進行割合を分析していると言っていました。この3つの指標が高いユーザーは転職する確率が高くなるらしく、あらゆる方法を使ってこの指標を向上させるのが仕事とおしゃっていました。という事で、上記の3つの指標を自分なりに高めることで転職が成功する確率が高くなるという事でした。

 

ビズリーチ

CMでもおなじみのビズリーチです。株式会社ビズリーチは、ホールディングスであるビジョナル株式会社の完全子会社化で、2009年4月にサービスを開始しています。サイトに登録するとわかるのですが、総合的な転職サイトとは異なる仕組みを用いています。基本的には転職者へスカウトが法人又はヘッドハンターから届きます。要するに待ちの状態でもアプローチされる確率が高いのです。もちろん、掲載されている法人に自分から積極的にアプローチもできますが、積極的に動かなくてもオファーが舞い込む仕組みができています。ちなみに、オファーが舞い込む仕組みは直近のアクセス日とレジュメの充実度です。

 

bizreach.biz

 

<登録した結果>

私は2009年の7月くらいに最初の登録を行ってみましたが、月額料金として5000円を支払うメニューにお金を支払うのが嫌だったため、1か月だけ有料メニューが無料で使えるという仕組みを利用してサイトを利用していました。おかげ様でその時の転職はビズリーチ内のエージェント経由で決定しました。2回目の登録では、2018年に登録しましたが、同じように有料会員にはならずに、無料会員でヘッドハンターからお声がかかって、いくつか企業を紹介していただきました。ちなみに、ここに登録しているヘッドハンターは、個人事業主と大中小の転職エージェントがすべて混じっています。つまり、通常では登録しないと会えないような転職エージェントから連絡があるという事です。ちなみに2009年時点では個人のヘッドハンターが多かったですが、2018年では大中小の法人もかなりありました。結果的には2018年の転職時にもここから声をかけられた転職エージェント経由で転職を行いました。

 

<掲載した結果>

ビズリーチへの広告掲載は2018年に行いました。長期的に掲載をお願いしていたので、いろいろ分かったのですが、オファーの絞り込みをいかに行うのが効率が良いか?また、毎日決まった件数のオファーを配信する担当はどうするのか?などルールを決めて配信しました。また、ハーモスというスケジュール管理と人事評価を記述するツールも同時に採用して利用したところ、転職者と面接官の管理が非常に楽になりました。しかし、同時に工夫もいろいろとしなければならず、面接ではなく、面談としてお会いして雰囲気をつかんでもらうような工夫も行っていました。結果的には採用はできましたが、なかなか大変でした。

 

<総合評価>

他には無い仕組みを提供しており、通常出会えないような専門エージェントに出会う事ができるのでおすすめします。その専門エージェントがもっている企業の案件は一般には公開されない案件が多く、お会いする価値があると思います。ビズリーチ自体は転職エージェントと転職者マッチングの仕組みをうまく提供していて、ブランディングもうまくやっているので人がかなり集まっていると思いました。ちなみに、ターゲットとする年齢は20~40代までの幅広い年齢層に対して法人と転職エージェントの両方からのオファーがあると思います。最初はハイエンド人材と思っていましたが、2018年時点で採用側として利用したときには、年収400万円代の人材も多く登録していましたので、年収に関係なく登録してみてください。

 

マイナビ転職

マイナビ転職は、株式会社マイナビが運営する転職サイトです。昔は毎日コミュニケーションズという会社名でしたが、運営していたマイナビという就活サイトの名前に社名変更しています。それ以降、すべてのブランドにマイナビという会社名がつくようになりました。現時点での求人数は1万件ですので、中堅の転職サイトという位置づけです。

 

tenshoku.mynavi.jp

 

<登録した結果>

2009年の転職の時に登録しましたが、行きたい企業が見つからずにあまり利用していませんでした。やはり、大手と同じような求人サイトの構成なので、大手よりも数が少なく、件数自体に問題があったと思っています。前述では案件数が多すぎて見ていられないという事が発生していましたが、それほど多くない件数なので、ひと通り目を通す事ができました。結果的には特に申し込みをせずにスルーした状態になってしまいました。

 

<掲載した結果>

掲載料金が安いので、3度ほど出してみましたが、いずれもマッチングできずに掲載が終了してしまいました。ただし、同じグループの会社ではコンスタントに掲載しており、希望した人材が取れていたようです。残念ながら私の方ではうまく活かすことができずに、今に至っています。掲載料金がリーズナブルという事と、競合が最大手と比べて少ないので、掲載自体にはチャンスがあると考えています。

 

<総合評価>

マイナビの就活サイトに登録したユーザーが転職の時にも利用しているイメージです。20~30代のターゲットに対しての訴求はある程度できるかと思います。他社との差別化としては、頻繁に転職イベントをおこなっており、有名な企業のブースをたくさん出店させていて、イベントに強い転職サイトだという認識です。

 

エン転職

エン転職はエン・ジャパン株式会社が運営している転職サイトです。2000年1月に設立された会社で、当初からエン転職を中心に事業展開しています。今では、エン転職だけでなく、エン転職Woman、AMBI、ミドルの転職など様々なニーズ専用のサイトを運営してサイトの特色を出しています。エン転職の掲載数は5000件ほどですが、エン転職にしか掲載されていない案件は80%だそうなので、他社と案件のかぶりは少ないです。

 

employment.en-japan.com

 

<登録した結果>

2018年に転職をしたいと考えたときにサイトへ登録しましたが、すぐにエグゼクティブの案件はそれほど多くない事に気が付き、エンワールドジャパンの方に登録しました。つまり、あまり使っていないという事ですが、一般社員などマネージャー以下の案件が多いです。確かに、34歳以下の登録者数が72%らしく、ターゲットはぶれていないと思いました。残念ながら登録したときは40歳を超えていましたので、ターゲット外というところでした。

 

<掲載した結果>

最近ではCMを良く流していますが、20~30代までのターゲットに対して訴求していると思います。実際に34歳以下をターゲットとしていて、企業側は若手を安く取りたいというニーズがあるので、合致しています。掲載自体はかなり前ですが、2006年に営業が飛び込みでアポを取ってきて、掲載をしてほしいという事で、試しに掲載した事を憶えています。その当時はリクルートに掲載している企業に電話して営業していたようです。ちなみに、かなり前の掲載結果なのであまりお役には立てませんが、採用はできませんでした。現在は、CMも流していることですし、ターゲットがかなり明確なので効果は期待できると思います。

 

<総合評価>

ターゲットを絞ったサイトを展開しているので、エン転職だけでなく、エン・ジャパンの運営する専門サイトにも登録してみることをおすすめします。というのも、エン転職が有名すぎて、他のジャンルや役職に特化した専門サイトについては知名度が低く、自分のキャリアに合ったサイトへ登録を行う事で、チャンスをつかむことができると思います。

 

Green

 株式会社アトラエが運営するIT。WEB業界向けの転職サイトです。他の求人サイトとは異なり、面接から始める採用活動よりも面談から始める採用活動を取り入れています。というのも、最初から面接しても、志望動機が不明瞭だったり、中の人にどのような会社か?を聞かないと雰囲気やカルチャーがわからなかったりするので、面接よりも面談を行って、会社の魅力を伝えながら求人をしていくスタイルがはやりつつあります。

 

www.green-japan.com

 

<登録した結果>

 2018年に登録はしてみたものの、40代の年齢はターゲット外だったようで、すぐに利用しなくなりました。やはり、20~30代がターゲットのサイトだったようです。しかし、最近のIT、WEB関連の企業の多くはこのサイトの雰囲気が気にいっているようで、ベンチャー企業の登録なども多く、マッチングもかなりあると思います。

 

<掲載した結果>

 2018年に転職した企業で、若手のエンジニアの採用募集に利用しました。そこそも有名な企業だったのですが、掲載しただけでは全く反応がなく、オファー面談をこちらから設定してオファーを毎日20件ずつ配信したところ成果が出始めました。やはり、受け身で登録しているだけでもユーザー側にはかなりオファーが来ているらしく、お会いした人材の多くは何社もオファーを受けて最終面接まで行っていた人が多かったです。それでも面談から会社の魅力を伝えて、こちらの会社に来てもらった内定者は3か月で3名ほどいましたので、かなり成功したと言えます。

 

<総合評価>

 若手のIT系人材の転職としては、少しフローが面倒ですが、かなりのマッチング率が期待できると思います。転職する側も、求人を出す側も面談で聞きたい事や、今いる人の話を聞くことで納得して会社に転職することができるという事は素晴らしいことだと思います。実際に、私も2社目の転職は期待値と会社の内容のミスマッチが多く、1年半しか所属できませんでしたが、その当時にこのサイトと巡り会っていたら、もっと違った道が開けていたと思っています。

 

 

 

 

Type

株式会社キャリアデザインセンターが運営するエンジニアに強い転職サイトです。エンジニアの募集がもっとも多く、募集における3分の2の割合がエンジニアに関連している募集になります。業種は様々なので、業界ごとのエンジニア採用が掲載されています。現在の掲載数は2000件ほどの募集が掲載されています。

 

type.jp

 

<登録した結果>

 最初の転職の時と、2回目の転職の時に利用しました。最初のキャリアはエンジニアだったので、エンジニアならここしかない!と意気込んで登録したことを覚えています。当時はソフトウェアのエンジニアでしたので、このサイトを利用して同業種に応募して何度か企業と面談させていただきました。その当時、私が第二新卒だったので、面談に行くとほとんどすべての会社で内定を頂いており、このサイト経由でも内定を頂きましたが、給与につられて転職エージェント経由での内定の方を承諾してしまいました。

 

<掲載した結果>

 エンジニアの採用で掲載した事は2度だけあります。かなり昔のことですが、自分が登録して内定をいただいた経験があったので、転職先でも使ってみることにしました。その結果、スペックオーバーでしたが優秀なエンジニアの採用ができました。やはり、専門サイトだけあって専門的な人材がそろっていると思います。

 

<総合評価>

 エンジニアなら一度は登録してみるのも価値があると思います。また、エンジニアの第二新卒の方は業種、業界の様々なポテンシャル採用があるので、エンジニアだけにとどまらず、となりの業種であるコンサルティングや、チャレンジした業界も狙ってみると良いとおもいます。

 

<20代におすすめの転職サイト>

どのサイトも20代にはおすすめです。というのも、そもそも企業側が転職サイトへは若手の募集として利用しているので、当然求人も20代向けが非常に多いです。書類応募での通過率も非常に高いと思います。特に第2新卒といわれる新卒入社してから1~3年目の方は、育てるつもりで採用を検討するからです。また、未経験の職種でも採用する企業はポテンシャル採用を元に採用しているので、自分の能力のポテンシャルを証明できるのであれば問題ないです。

 

<30代におすすめの転職サイト>

どのサイトも30代にはおすすめです。30代になると未経験の職種は難しいので、できれば関連がある業種、職種が多く掲載されているサイトをおすすめします。ただし、30代の後半でギリギリ40歳前の年齢だと、正直微妙な結果になる可能性があります。というのも、役職はマネージャーまでの求職が多く、求めている役職が存在しない可能性もあります。登録してみれば分かりますが、求人に対する応募者も多くなるので、 年齢フィルターや経験者フィルターなどが実装されているので、書類で落とされる可能性が高まります。私から言えることは、38歳くらいまでの年齢の方は登録をお勧めします。

 

<40代におすすめの転職サイト>

40代におすすめの転職サイトは限られていて、ビズリーチやエン・ジャパンのミドルの転職がおすすめになります。実際に利用してみるとわかりますが、若手向けの転職サイトは40代というだけでフィルターで排除されますので、書類選考で落とされる可能性は高いです。というのも、若手をそもそも育てたいのに、年齢が高い人をそもそも育てたくないという動きがみられるからです。

 

<50代におすすめの転職サイト>

50代におすすめの転職サイトは、正直分かりません。今回ご紹介したサイトへ50代の方が登録しても採用される可能性は低いという事は申し上げておきます。というのも、前述のフィルターでひっかかってしまうため、書類審査で落とされます。これは仕方がないことですので、別の手段で転職をお考え下さい。

 

 

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